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無償のエッセンシャルワークもある
https://twitter.com/Kyoko_quetta/status/1269416330102403072
「家事や介護だけでなく、サービス残業や飲み会、強制的な研修なども「無償労働」とみる議論が労働専門家からも出てきている。同調圧力が背景ならPTAも地域の奉仕もそう。「それは必要か」「それは無償でいいのか」の2つの問いが「誰かのただ働き前提」の社会を変えるだろう。」
コロナ感染者、感染疑い者を家族で看護しなければいけなかった例は多い。看護者に危険手当が支給されるとすると、こうした家族も感染危険を冒しているので手当が必要ではないか、という議論ができる。いままで無給が当然だった家内(家事)労働への評価の仕方も変えるべきか。
日本人の「給料安すぎ問題」
日本の労働者の賃金が低いのは、monopsony「労働市場において企業の交渉力が強く、労働者の交渉力が弱いため、企業が労働力を安く買い叩ける状態」状態におちいっているから。とデービッド・アトキンソンは言う。
この場合、企業のほうが立場が強くなっているため、企業は本来払うべき給料より低い給料で人を雇うことができる。
「monopsony」の力は、弱者(低学歴、女性、高齢者、外国人労働者、移動が難しい人)に特に強く働く。 先進国では過去数十年間、労働組合の機能が低下してきたので、「monopsony」の力が強くなった。
正規職員・非正規職員・派遣職員にもコロナ手当を支給します。
https://twitter.com/gogoichiro/status/1266687598941986816
松井一郎曰く:正規職員・非正規職員・派遣職員にもコロナ手当を支給します。契約上直接支給出来ない委託事業者社員については、委託先にコロナ手当上乗せで支払います。
松井市長は4月17日、新型コロナウイルス患者を受け入れている大阪市立総合医療センターや十三市民病院の医師や看護師ら医療従事者に1日当たり4000円の危険手当を支給すると発表した。
https://news.yahoo.co.jp/byline/koudaizumi/20200530-00181033/
正規職員・非正規職員・派遣職員に危険手当支給という方針は良いので応援したい。現在まだすべてには支給されていないと思うが実現を監視していこう!