今年もやります!
よろしくお願いします。
10/30 某所で、集会の資料集の印刷をしました。
分科会の資料がなんと59ページもあり、全体集会の資料が54ページです。
最新式の印刷機のため、A4原稿59枚をセットすると、自動的に折ると冊子のように読めるよう印刷してくれます。例えば2枚めは、表が54と3、裏が、4と53になっています。コンピュータ賢いね。
最初の原稿は、元地域おこし協力隊 小山ゆき(仮)さん。
地域おこし協力隊は総務省のプロジェクト。
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/02gyosei08_03000066.html
業務内容が明確でないまま、何をしたらよいのか手探りのまま数ヶ月過ごし、突然課長から「全然起案をしてこない」と怒りだされる。役場側から提起がなければ新人がプロジェクトを形にして、それを役所のルールにのっとった「起案」という形の文書になどできるわけがない。あいまいなまま人を雇った役所側の責任であるのは明らか、みたいだ。(発表を聞いてないので無責任な感想になるが)
私たちに身近な地方公務員である「会計年度任用職員」には多種多様な仕事の人がいる。恒常的な同じ仕事をしている人が沢山居るような仕事の場合、何が仕事なのかは明確であり、それを「非正規」という不安定な身分の人にさせるているのが問題。
「地域おこし協力隊」の場合は、新しい仕事を作るという仕事のようで、役所側にきちんとしたビジョンと計画がなければそもそも成立していないもののようだ。興味深い話だが、人を雇う以上、労働者として遇さなければいけない。